うつ

うつと診断されて1年、私が決めた「発進と発信」。

こんにちは、あいまいみー( @imyme_999 )です(´-`).。oO

突然の病み記事なので見たくない人はすぐに「戻る」ボタン押してくださいねーー!

今回は、今思っていることを書きます。

ゆるーくゆるーく、考えないようにしていたこと。でも、だめだーっ。と思うから、進まないといけないと思うから、書きます。

進むために書く。

自分を飾らずに書く。

▼注意

脈絡を意識せずに思うがまま書いたので、読みにくいところはご了承くださいな。

はじめに

私は現在、病院で「うつ」という診断を受けて、休職中です。会社も退職しました。

だから無職? ニート? そんな感じ。
でも、そんな感じの自分が正直すきじゃない

仕事について(その1)

仕事をするのは好きです。

「つまらない仕事」を自分なりに楽しくしていくのが好き。「やりがい」を自分で見つけるのが好き。自分で楽しくするのが好き。

「やりがいないから辞めます」とか言う人は、真剣にその仕事に向き合えていない人が言うことだと思う。

「目の前の仕事は天職や」そういう考えの上司の元、育ったのも大きい。育てていただいたことは感謝してもしきれない。

欲張り過ぎた

私は「欲張り過ぎた」のだと思う。

お金は必要だし、今後の不安もあるし、何かしなくちゃと思ってはじめた副業たち。私のキャパを越えていたんだなーと、今ならわかる。

具体的に何をしていたのかは伏せますが、何個か掛け持ちでやったり、はじめてみたり。いろんなことを学びました。

コンフォートゾーンのお話

コンフォートゾーンのお話を知っていますか。自己啓発の本などにもよく書いている「ヤーキーズ・ドットソン の法則」のお話。

想像してみてください。

自分と仲の良い友達10人集めてください、そのメンバーと卓を囲っているイメージで。

そう言われたとき思い浮かぶ友達の年収をトータルして平均を出すと、だいたい自分の年収と同じくらいになるそうです。

今自分がいるゾーン、それがコンフォートゾーン。自分が安心できる場所。

たとえるならば、「ぬるま湯」。そこにずーっと浸かっていれば、それはそれは楽チンで良いんでしょう。

でも、成長がそこにはない。変化がない。そして、収入は増えない。

次に、

自分の年収の2倍、3倍の人たちと卓を囲んでいるところを想像してみてください。

その中に自分がいるのは、違和感がありませんか ?
その違和感がコンフォートゾーンから抜け出す手がかり。

今よりも「できた人間に」「稼げる人間に」なろうと思うなら、そのぬるま湯から抜け出さないといけない。

たとえるなら、熱湯に飛び込むような。その熱湯に耐えられたとき、それはいつしかぬるま湯になる。違和感がなくなってくる。

そうなったとき、自分は「成長」しているし、収入も増えている。そんなイメージです。

だから、私は欲張りすぎた。

言うなれば、熱湯どころか、マグマの中に入ってしまったイメージ。

普通なら溶けてなくなるレベル。

◎参考:コンフォートゾーンの心理学的な意味とは?変え方まで伝授!

変化に強い人間

以前「変化に強い人間になれ」という記事を書きました。上司に言われた言葉で、私の心に深く刺さった言葉です。

「変化に強い人間になれ」とは、このコンフォートから抜け出すときに、「変化に負けない人間になれよ」ということなのだと、今ならそう受け止めることができる。

自分の次のステップへ進もうと、はじめた副業たち。そして、睡眠不足に陥った自分の体調管理不足。原因はわかりきっていた。ただただ、睡眠不足だ。働き過ぎ。

なんでも「やり過ぎは良くない」とは使い古された言葉だけれど、この言葉の意味を身を以て体感することになるとは思っていなかった。

◎関連記事:「恐竜はなぜ滅んだのか」という話と「読みたい本が見つからない」ときの話 – あいまいみーな日常

限界を迎えた「その日」

後のことや前後のことはもはや覚えていない。

でも、限界を迎えた「その日」のことは、鮮明に覚えている。

母親に、「ごめん、今から帰る」と伝えた。母は丁度、天王寺の串カツ屋さんにランチに出かけていて。帰るまでの電車に揺られながら、無言で泣いた。理由ももはやわからなかったけれど、泣いた。人の目すら気にならないくらい泣いた。鼻は真っ赤っかだけれど、かまってられない。家までの自転車で、その間も泣きながら帰った。よく無事だった。誰もいない実家に着いて。また泣いた。

「どうして私ってこうなんやろう」って、
かなしくなって、また泣いた。

そこから1、2ヶ月は眠り続ける日々。
ご飯も食べない、動けない。眠りっぱなし。

正直あまり記憶がない。
家族にいっぱい心配をかけて、職場にも迷惑をかけて、私は何をしてるんだろうって。

家族を幸せにしたいと思って、将来のことを思ってはじめた副業たちも、欲張り過ぎて、自分が倒れてしまった。

そこから、今も進めないでいる。

当時から約1年経った。
私はまだ、働けないでいる。

はじめてみたこと

少し進んだのは、ブログをはじめてみたこと。

何かを発信してみようと思ったことは、私の中で大きい。今は全く収入に繋がってはいないのですが。

今できることを探してみる

それまでにも、在宅ワークもどきみたいなことをしてみたことはあったけれど続かない。その間にも、どうしようもなく辛くなってしまって、動けなくなったこともあった。今でも家を出るのが億劫なときもある。というかあまり出ない。

だから、何か「今の状態でもできること」
そして、「今後に繋がること」をしたくてはじめたブログ

何かを始めようと思ったことだけでも、進歩だと思っている。

でも、私の中でこのブログをどんな風にしていったらいいか、まだ指針がはっきりしていない。

何かをするには「コンセプト」が不可欠

コンセプトがブレているものは、うつくしくないと思う。だから、決めてしまいたい。

そう思うけれど、なかなか決まらなかったりする。

でも、せっかくはじめたのだから、楽しく。苦にならない形で継続できて、そして、お小遣いも稼げたら、尚良いと思っている。

自分が苦にならず継続できる仕組みをつくれるようになれば、成功だと思っている。

そして、有難いことに、仲良くしてくださるブロガーさんはかり。本当に嬉しい。

友人との関係

小中高の友達や、専門学校、職場で出会った友人、先輩後輩とも連絡できずにいる。

「ごめん、もう少し待ってほしい」と言って、連絡を絶ってしまった人もいる。「大丈夫?」と心配してくれる人もたくさんいる。言葉を返せない自分を悔しく思う。

「ごめん。ごめんな、待っててほしい」

その言葉で、本当に待っててくれる人はどのくらいいるのかなと、不安に思う。辛くなったりもする。

でも、ごめん、まだ無理なんだ。許してほしい。

仕事について(その2)

話を戻して、仕事の話。

目標は、9月に仕事をし始めること。

今から就活しないといけないと思うとそれだけで気が重いし、本当に働けるのか不安でもある。

また「あんな風に会社に行けなくなったらどうしよう」という気持ちがむくむく出てくるから。

でもこんなこと、「誰だって思うこと」なんじゃないかなーとも思うから、ちょっとは進歩したのかな。

「家族の理解」って本当に有難い

家族は、「ゆっくりしたらいいよ」と言ってくれている。

「〇〇(本名)が、『働きたい』と自然と思える日が来るから。絶対大丈夫やから。」

「だから、それまではゆっくりしたらいい」

「家は安全地帯やから、ゆっくり休みや」

そう言ってくれる。

「家族の理解」があるから、私は今やっと、笑えるようになった

でも、このまま休んでていいのかなと、ずっと思ってきた。そう思いながら休むのは休息にならないと、分かっていても、思わずにはいられなかった

常に「仕事しないと」と思ってしまっている。申し訳ない気持ちが消えなくて。

有難うと伝えても、いちばんの恩返しは元気になることなのだと思うから。

大好きな人たちのためにも

9月に設定したのは理由がある。

友達の結婚式がある。私がキューピッドになった大好きな2人。その結婚式が9月にある。だから、それまでに仕事も決めて、元気だよと言うことを伝えたかった。

「無理しなくていいよ」

「来れなくても構わないよ」

と言ってくれた、優しい友人に会いたいから。

一生の想い出を一緒に味わいたいと思ったから。だから、それまでに元気になりたかった。

「うつヌケ」という本

夜中にこんな気持ちになるのは、お月様のせいとか言ってしまいたい。
でも、多分違う。

本当は、ずっと、ずーっと思っていること。

自分との付き合い方

「うつ」になることを恥じる気持ちはもうなくなった。

個性のひとつ、くらいの意識。というか、自分のコントロールが下手なだけ。

みんなそうなる可能性は秘めている。

少し前に「うつヌケ」という本を読んだ。

気温の変化で、気持ちが沈んだりすることは、儘あることだと知って、何だか肩の荷がおりた。「そんなものなんや」って思えた。

暗黒期は予定されている

私は5月〜6月中旬に、どうしようもない暗黒期がやってくる。
高校生のときから、多分ずっと。

電車の中で、2、3回脱水症状みたいな感じで倒れたり、嘔吐してしまったことがある。だいぶ迷惑な話だが、今ならこう声をかける。

「そっか調子悪かったんやな、ほんまに無理すんなよー」と当時の自分に言う。

「『休む選択』をしてもええんやで」って。

 自分で「うつ」と付き合っていけるんだと、実感できた。やっぱりこれってただの「病気」なんやなーと。「風邪」と同じ。

仕事について(その3)

この1年引きこもって、いろんなことも考えた。考えないようにと言われたけれど、私には無理だった。

眠れない日々も続いたけれど、どうにか笑えるようにもなった。

ひたすら休むということもやってみた。

  • 好きな本や漫画をずーっと読む
  • 好きなアニメ、映画をずーっと観る
  • 好きなゲームをずーっとやってみる
  • 好きなテレビをずーっと観る
  • 在宅ワークをやってみる
  • ひたすら眠る

とにかく、やりたいことをする。「普通の生活」を送ることに専念してみた。

その間にも残念ながら、考えてしまう。早く仕事しないといけないって。

自分の頭で考える仕事

仕事をするのは好きなんです。

でも、人から言われたことを、ただ実行するのは嫌いなのだと思う。自分の頭で考えた上での仕事をしたいと思う。

そんなこと、働いてから言えと、一番の支えである妹には言われます。というか書いていて、それって当たり前のことちゃう?と思っている。

ベルトコンベアーのようにただ流れてきた仕事をしている人は老後、確実にかなしい結末を迎えると思う。楽しみがない人生を迎えると思う。

脳を日頃から使わない危険性、自分の頭で考えることをやめてしまう危険性を、早く自覚した方がいいと思う。話は逸れたけれど。

この記事で何を言いたかったかと言うと

9月に復活するぞ、あいまいみー!

ということが言いたかった。

それだけの記事。
あとは書き殴ってしまった。

中学生の頃の見もしない日記のように。

「発進」と「発信」

いろんな働き方があるけれど、私は自分で起業する勇気はないし、今「心からやりたいこと」が何なのかわからない。

以前考えていた、「おじいちゃんおばあちゃんを元気にするビジネス」自分が元気じゃないのに考えられない。自分が健康でない人からのエゴを誰が受けたいと思うだろう。

だから、迷う。そして、悩む。

また同じ失敗をするんじゃないかと、臆病になる。この記事を書いている間も涙が溢れて仕方がない。でも、進まないといけないし、もう進めるよ、私なら。と自分を奮い立たせる。

笑えるようになった。笑顔が増えた。そう母に言われて、安心した顔を見て、泣いた。

「無理せんでいいよ」

「自分のペースでええんよ」

そう言ってくれる母の言葉に、嘘はない。
でも、進まないといけないと思う。

◎関連記事:「 あいまいみー 」こと「 管理人 」について – あいまいみーな日常

だから、がんばろう。

ゆっくりでも、進もう。

そう決めたので、「発進と発信」という日にしたいと思った。

自分の気持ちを忘れないためにも記事にした。

おわりに

長々と脈絡のない一人語りにお付き合いいただき、有難うございました。

次回からは通常の記事に戻ります。

いつものあいまいみーに戻ります ^^

元気なんだけれど、こんなことを考えながら今日も生きている。

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